転生したらスライムだった件(15) (シリウスコミックス) の読書感想です
- 前回のお話
- リムルは魔王に進化。そして、シオンが目覚める
- 蘇ったシオンに大きな変化… 料理が上手に!
- 新たなる仲間 悪魔”ディアブロ”
- 魔王ミリムの獣王国への襲撃の端末
- 無限牢獄の解析が終了。次巻、ヴェルドラ復活?
- よる。のお気に入りのシーン
前回のお話
14巻では命を落としたシオンたちを生き返らせるために必要なのは、多量の人間の魂を生贄としたリムルの魔王化だった。自らの甘えが招いた事態に収拾をつけるべく、一人敵陣へ飛び立ったリムル。
そこで待つファルムス王国連合軍二万に対し、リムルは容赦なく「神之怒」を放ち焼き殺していく。そしてリムルの魔王への進化が始まったところで終わっています。
リムルは魔王に進化。そして、シオンが目覚める
リムルはランガに連れられテンペストへと帰還を果たす。そして魔王への進化が進んでいく。そして魔王への進化が完了すると、反魂の秘術が開始される。そして反魂の秘術が完了したときシオンの目が覚める。
リムルが目を覚ました時、リムルは生き返ったシオンの膝の上だった。そして目の前には生き返ったみんなの姿があった。テンペストでは獣王国からの避難民の受け入れと共に祭が準備されていた。リムルは紅丸と共にシオンの手料理を食べることになっていた。
蘇ったシオンに大きな変化… 料理が上手に!
しかしシオンの手料理は激まずなので、リムルも紅丸も死んだ顔をしている。が、いざ食べてみると、美味しいことが判明。シオンは魔王への進化の祝福でユニークスキル「料理人」を獲得していたのだ。見た目は最悪だが、味は美味しくなったようだ。
新たなる仲間 悪魔”ディアブロ”
そしてテンペスト復活祭が開催される。穏やかな時間が過ぎていると、リムルの元へ召喚した悪魔が挨拶に来る。だが、リムルは悪魔の存在を覚えていなかった。ランガの言葉で悪魔を召喚したことを思い出したリムル。そしてあっさり悪魔に変えるように伝えると、悪魔がショックを受ける。リムルは仕方がないとい感じで悪魔に「ディアブロ」の名前をつけ配下に置くことにした。
魔王ミリムの獣王国への襲撃の端末
そしてリムルは獣王国で起こった魔王ミリムとカリオンの戦いの顛末を聞くことになった。ミリムとカリオンの戦いは均衡しているかに思われた。だが、新たな魔王フレイの登場によりカリオンはやられ連れ去られてしまう。リムルはカリオンの救出に手を貸すと申し出た。そしてやはりここでも魔王クレイマンの存在がちらつくのだった。
無限牢獄の解析が終了。次巻、ヴェルドラ復活?
リムルは悩んでいた。獣王国のことやファルムス王国の後始末、そして西方聖教会へのけん制。リムルは一方面をディアブロに任せることにした。そして、大賢者から進化したラファエルから無限牢獄の解析が終わったと伝えられたところで15巻は終わっています。
16巻ではようやくヴェルドラが復活するするのか気になります。
よる。のお気に入りのシーン
私の今回の気に入りのシーンは、やはりシオンたちが復活するところです。シオンが復活して本当に良かったです。
よる。 2021/1/13

- 作者:伏瀬
- メディア: セット買い
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