SPY×FAMILY 6 (ジャンプコミックスDIGITAL) の読書感想です。
前回のお話
5巻では中間考査の日は能力が使えずこのままでは落第だと気がつくアーニャ。しかし勉強を教わることになった叔父のユーリの「知の力」の言葉に感銘をうけ、自力で全教科赤点回避を達成する。
そんな折、ロイドの同僚で西国諜報員のフィオナがフォージャ-家を訪れる。黄昏を慕う彼女は一家の妻の座を狙っているというところで終わっています。
地下テニス大会
黄昏とフィオナは共同任務のため地下テニス大会に参加していた。2人は優勝商品である美術コレクションを狙っていた。2人は圧倒的な実力差で順調に駒を進める。そして決勝まで駒を進めることができた。決勝では、さらに卑怯な手を使って勝とうとする相手プレイヤーがいた。床を沈めたり、ネットの高さを変えたりと様々な妨害工作続くが黄昏たちは柔軟に対応していく。そして見事優勝を果たす二人だった。
無事美術コレクションが手に入るかと思いきや、受け渡す直前になって目当ての美術品は渡せないと言われてしまうが2人はスパイだ。変装や偽造工作し無事目当ての美術品を手に入れることができた。
黄昏とヨルがデート
とある日、ヨルは落ちこんでいた。それを見た黄昏はヨルとのデートプランを練る。さっそく黄昏は、ヨルをバーへと誘う。離婚を申し込まれると勘違いしたヨルは酒の力を借りて思いのたけを黄昏にぶつける。そして、自分に恋愛感情を持っていると勘違いした黄昏はヨルへと迫る。
ヨルは恥ずかしさのあまり黄昏を思い切り蹴り上げてしまう。そして黄昏は気がつく。これは勘違いだったと。
アーニャは学友とショッピング
一方アーニャは学友のベッキーとショッピングに出かけることになっていた。2人は買い物を楽しむ。そして2人は友達の証としておそろいのキーホルダーを買うのだった。
そしてイーデン校では懇親会を迎えていた。黄昏はデズモンドへの接触を図るべくイーデン校へ潜入していた。そして、ダミアンが父親であるデズモンドと待ち合わせをしていることを知った黄昏はさっそくダミアンに接触を図る。そしてついに黄昏とデズモンドが対面するというところで6巻は終わっています。
よるのオススメポイント
私の今回のお気に入りのシーンは、フィオナとヨルのテニスバトルシーンです。ヨルの圧倒的なパワーの前になすすべなくやられてしまうフィオナ。なんだかおもしろかったです。
よる。 (2020/1/11)
SPY×FAMILY 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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- 発売日: 2020/12/28
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