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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 新たな仲間と力を手に入れ、ベルはさらなる高みに進めるか[よるの読書感想#41]

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) の読書感想です

前回のあらすじ

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 6巻ではアイズに修行をつけてもらい着実にレベルを上げるベル。ある日ダンジョンに潜るとミノタウロスに出会ってしまう。ベルは恐怖で足がすくんでやられてしまうかに思われた。

 だが、助けに来たアイズの姿を見てベルは覚悟を決める。ベルは猛攻し続け辛くもミノタウロスに勝利する。そしてベルはレベル2へとランクを上げるというところで終わっています。

ベルの二つ名

 ヘスティアは二つ名を決める神たちの会合に出ていた。そこでは神たちが恨み遊びを込めて二つ名を決めていた。そしてベルの二つを決める時が来た。ベルの二つ名は「リトル・ルーキー」となった。

新たな仲間 ヴェルフ

 ベルは壊れた防具を買い直すべく、ヘファイストスの店を訪ねていた。ヴェルフ・クロッゾの防具を求めて店員に尋ねると、そこにはヴェルフの姿があった。ベルとヴェルフは直接契約を結ぶことになった。そしてヴェルフは直接契約とは別にベルにパーティーに入れてほしいと頼んで来た。

 さっそくヴェルフを入れてダンジョンへと探索へ出向く三人。ダンジョンに探索に行くとさっそくモンスターが現れる。ベルたちは手早く作戦を決めると各々動き出す。ベルはランクアップの影響か以前とは段違いの動きを見せる。リリルカとヴェルフのコンビもなかなかのコンビネーションを見せる。

英雄の一撃

 ベルは戦いの最中に自身のスキルが発現されなかったことを不思議に思う。ベルは自身のスキル「アルゴノゥト」について考えていると、拳に光が集めっている事に気がつく。
そんな時に階層主が現れリリルカが襲われそうになった。

 ベルは光が集まった拳で魔法を放つと一撃で階層主のモンスターを倒してしまう。そのことヘスティアに報告する。ヘスティアはその力のことを英雄の一撃と言っていた。

 ベルはヴェルフの工房を訪れていた。ヴェルフは約束通りベルの装備を一新するつもりだった。ヴェルフはミノタウロスの角で新たなナイフを作ってくれた。

 別に日にも三人でダンジョンに探索に出ていた。その日は12階層に潜っていた。周囲にモンスターがいなくなったところで、中層に向かう準備をしていた。そして中層に探索に出た所で7巻は終わっています。何事もなく中層のダンジョン探索を終えれるのかドキドキします。

よる。のお気に入りのシーン

 私の今回のお気に入りのシーンは、神たちが二つ名を決めるシーンです。神たちの個人的な恨みとか私情で痛い二つ名が決まってしまうシーンは笑えてしまいます。

よる。 2021/1/19

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