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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6 ベルは因縁の相手に覚悟を決め勝利できるのか[よるの読書感想#40]

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) の読書感想です

前回のあらすじ

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 5巻では強くなりたいという願望からアイズに師事することになったベル。圧倒的な実力差に落ち込みながらも着実にレベルアップしていく。

 充実した時間が流れていたが、その裏ではある女神の策謀が動き出していたというところでおわっています。

因縁の相手ミノタウロスと再会! 恐怖で動けなくなるベル...

 アイズとの修行も最終日を迎えていた。最終日には何とかアイズに反撃できるようにはなるくらいの成長を見せていた。

 そしていつも通りダンジョンへ向かおうとするベルに、ヘスティアはステイタスの更新を促す。ステイタスの更新が終わるとベルはダンジョンへ向かった。ダンジョン探索を行うベルはいやな予感がしていた。

 そしてその予感は的中してしまう。ミノタウロスが現れたのだ。ベルは恐怖で動くことができない。リリルカがなんとかベルを動かし攻撃をよけるが、リリルカは負傷してしまう。

ベル、覚悟を決めミノタウロスに勝利

 ベルはリリルカを死なせないために奮起するが、恐怖でいつものように動けないベル。意識が回復したリリルカはベルに駆け寄ろうとするが、ベルはリリルカに逃げろと指示を出す。リリルカはためらったがベルの剣幕に押されその場を脱する。

 ダンジョン6階層ではロキ・ファミリアが遠征に来ていた。ミノタウロスを見た別の冒険者たちがロキ・ファミリアに事情を説明する。そしてベルが戦っていることを知ったアイズは駆け出す。

 一方ベルはリリルカが逃げる時間を稼いでいたが、思考は恐怖で染まっていた。そしてそこにアイズがやってくる。アイズはベルを助けようとしていた。ベルはあこがれの人に醜態をさらすわけにはいかないと、アイズに助けられるわけにはいかないとミノタウロスに一人立ち向かう。

 そしてそこにロキ・ファミリア一行が到着する。リリルカはロキ・ファミリアに保護されており、助けを求めていた。だが、ロキ・ファミリアが手を出す間もない程の猛攻をベルは続けていた。

 そして猛攻の果てベルはミノタウロスに勝利することができた。

ベル、レベル2へ

 そしてベルは自身のレベルを2へと上げていた。その報告をするためケガがよくなってからギルド本部へと向かっていた。そしてエイナへレベルアップの報告を済ませ、ステイタスの更新を行う。

 そこで新たな発展アビリティとスキルを確認したところで、ヘスティアは出掛けると言い出した。レベルアップした者たちの二つ名を決める神たちの会合だ。ヘスティアは無難な二つ名を選んでくると言って出掛けるところで終わっています。ベルの二つ名はなにになるのか気になるところです。

よる。のお気に入りのシーン

 私の今回のお気に入りのシーンは、ベルがミノタウロスに勝利するシーンです。トラウマとも言え、宿敵とも言えるミノタウロスに勝利する。最初は恐怖で動けなかったベルだけど覚悟を決め戦いぬいたベルはとてもかっこよかったです。

よる。 2021/1/18

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