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BORUTO 1 ~新世代の忍たちの物語が今始まる!~[よるの読書感想#53]

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) の読書感想です

BORUTOとは?

NARUTO作者が監修する新世代の忍たちを描いた作品です。

偉大な忍者の息子

 物語の主人公はうずまきナルトの息子であるボルトである。ボルトは火影となった父に対して鬱屈した想いを抱えていた。そんなボルトも一人の忍として活躍していた。同じチームには、うちはサラダやミツキが一緒だ。

 ボルトたち下忍は中忍試験を控えていた。だが、事あるごとに父であり火影でもあるナルトに反発するボルトは中忍試験には出ないとごねる。サラダの説得もありボルトはサラダたちと中忍試験に出ることになる。

師匠と弟子

 そして、ボルトの妹・ヒマワリの誕生日を迎えていた。家には父であるナルトが待っていた。しかしナルトの本体は帰ってきておらず、影分身だと言うことが発覚する。そのことに怒りを覚えるボルト。

 家のチャイムが鳴り、ナルトが帰って来たと思い相手を確認せずに殴りかかるボルト。家のチャイムを鳴らしたのはボルトではなくうちはサスケだ。ボルトは父とは違うかっこよさに惹かれる。そしてサスケに弟子にしてくれるように頼みこむ。

 サスケは螺旋丸が出来ないのなら弟子にはしないと言った。ボルトは螺旋丸が使える自分の上司である木の葉丸に教えを請う。ボルトは数日で螺旋丸をものにする。サスケに見せに行くとサスケは厳しい評価する。ボルトは早とちりしサスケの話を聞かずにその場を飛び出してしまう。

 街を歩いていると、化学班のカタスケと出会う。事情を聞いたカタスケはボルトに科学忍具を進める。そしてボルトは科学忍具の力を使ってサスケにもう一度螺旋丸を見せる。サスケはボルトを弟子にすると言った。

中忍試験開始

 そして中忍試験を迎える。ボルトたちは中忍試験本選に出るために選抜試験を受けていた。内容はいたってシンプルな○×クイズだ。ボルトたちは試験の意図を理解し見事潜り抜ける。その夜、ナルトから祝いのメッセージが届く。

 サスケとの修行をこなしながら二次試験を受けていた。二次試験は旗の取り合いだった。ボルトは相手の予想外の策に窮地に陥っていた。ボルトの脳裏にナルトから届いたメッセージがちらつく。だから、ボルトは中忍試験では禁止されていた科学忍具を使った。そのおかげもあり、無事二次試験を突破する、というところで1巻は終わっています。

よる。のお気に入りのシーン

 私の今回のお気に入りのシ-ンは、ナルトから一次試験突破のお祝いのメッセージが届くところです。ナルトも父親としていろいろ悩んでいるという感じと、ボルトの嬉しいけれど素直に喜べないところがなんだか思春期なんだろうなと思います。

よる。 2021/3/15

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