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Re:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編 2 とにかくエミリアが可愛い。それに尽きます。[よるの読書感想#8]

Re:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編 2 (MFコミックス アライブシリーズ)

Re:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
の読書感想です。

これまでのお話

 1巻では、コンビニの帰りに突如異世界召喚された菜月昴は、命の危機を救ってくれた謎の銀髪美少女の探し物を手伝うことに。探し物の手がかりが掴めた矢先、2人は何者かの襲撃にあい命を落としてしまったはずが、なぜか最初の場所へと戻ってしまう。

 そして二度目の死を経験し、また振り出しに戻ったところで1巻は終わっている。

また振り出しに戻った主人公スバル、物盗りにナイフで刺され...

 また振り出しに戻ったスバルは、果物屋の前で倒れてしまう。目を覚ますと目の前に自分の危機を救ってくれた少女が歩いていた。すぐに追いかけ名前を呼ぶもその名前は偽名だということが判明する。

 混乱するさなか目の前で少女の徽章がフェルトによって奪われてしまう。すぐに追いかける2人だったが、スバルはフェルトと少女を見失ってしまう。そして、また物盗りに出会ってしまう。所持品を差し出そうと見たときスバルは勘付いたような表情をする。確認しに物盗りの間をすり抜けようとした時、ナイフで刺され死んでしまう。

主人公スバル。ついに自分が『死に戻り』していることに気がつく

 そしてまた最初の場所に戻ってくるスバル。そして、自分が『死に戻り』していることに気がつく。そして、必ず起こる事件を整理していく。そして、安定に物盗りとも出会う。今度は無理せず、衛兵を呼ぶスバル。

 そんな時駆け付けてくれたのが『剣聖』の名を持つラインハルトという青年だった。無事、やり過ごすことができたスバルはラインハルトから謎の少女の情報を聞き出すが手がかりはなかった。

 次に徽章を盗まれる前の少女との合流を目指すが、すでに徽章は盗まれた後だということが発覚。スバルはフェルトとの接触を図ることにする。フェルトのねぐらを探していると、なんとエルザと遭遇してしまう。恐怖と怒りで立ち尽くすスバルだったが、なぜかエルザはその心情をかぎ取ってしまうが、なんとかやり過ごすことができたスバル。

フェルトのねぐらに着き、彼女を待つスバル。少し待っているとフェルトがやってくる。スバルはさっそく交渉を始める。交渉は上手くいったように見えたが、焦るスバルをフェルトは怪しいと睨む。

そんな時盗品蔵に謎の少女がやってくる。フェルトやロム爺、スバルに敵対心を見せ魔法を発動させる少女に、スバルが交渉を持ちかけた、少女の後ろからエルザが切りつける寸前だった。

 スバルの機転により攻撃を防ぐ猫精霊・パック。そして、エルザはこの場にいる全員を殺すと豪語する。それに激怒するスバルかと思いきやしっかりパックが攻撃準備を整える時間稼ぎをしていた。

 強力な魔法をしかけるパックだったが、見事に防いでみせるエルザ。一進一退の攻防を続けるエルザとパックたち。そして、エルザの足を止めることに成功し勝負あったかにみえたが、エルザは自分の足の皮を剥いで脱出する。

結局、命を落とす主人公?

 そして、パックはマナ切れで離脱してしまう。そして徐々に押され始めた少女を見かね、ロム爺とフェルトも戦いに参戦する。スバルも参戦し、スバルはフェルトを逃がすことに成功する。フェルトは逃げた先で助けを求めると、ラインハルトが現れた。

 そして、今まさに殺されそうになっているスバルのもとへラインハルトが駆け付ける。ラインハルトが参戦してからは勝負は一瞬でついた。ラインハルトの圧勝である。

 勝負がついたと油断していると、瓦礫の中からエルザが襲いかかってくるがスバルは少女を守り、エルザはその場を去る。

 そして、スバルは少女を助けた礼を少女に求める。それはもちろん、少女の名前を聞き出すことだ。少女の名前は、『エミリア』。物語は終わるかと思いきや、スバルはエルザに腹を切られており、また命を落としてしまう。

目が覚めるとそこには双子と思しき美少女が

 また振り出しに戻るかと思いきや、こんどは豪華絢爛な屋敷で目が覚める。そしてそこには双子と思しき美少女がいた、というところで2巻は終わっている。

 スバルはなぜそんなところで目を覚ましたのか、双子と思しき少女たちは何者なのか気になるところです。

よるのオススメポイント

 今回の私のお気に入りのシーンは、とびっきりの笑顔でエミリアが名前を名乗るシーンです。とにかくエミリアが可愛い。それに尽きます。


よる (2020/12/09)