#毎日小さな改善を

[毎日小さな改善を]をモットーに、北海道のアラフォー男子が妻と3歳の娘に囲まれながらミラコスタのスイートルーム(一泊50万円)に気負いなく泊まれる人間になるための軌跡です

[読書感想#16]バズる文章教室/三宅香帆 最後まで読んだらスラスラスラ〜と文章が書けるようになった

文芸オタクの私が教える バズる文章教室


読めば読むほど、文章が書けなくなりました。

もうね、ぜんぜん書く気になれないんです。


アマゾンのレビュー、見てみてください。

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

ランキング1位なのに、レビューがたったの2件(6月18日現在)。


この本は、すごく面白いし、内容もとっても濃い。

それなのにレビューが2件しかない。


この本を読んだ人は、なんで文章が書けなくなるのか?

その理由は簡単です。

著者の三宅香帆さんがスゴすぎる。


紹介されているバズる文章の書き方は49例。

でも、そのなかに三宅さんの感覚だけで書かれた例が1つもない。

全てに参考文献があって、その文献をしっかり考察してるんです。

参考文献も、しいたけ、こんまり、司馬遼太郎。そして、J・K・ローリングと幅広い。


「文章を書くってことは、こんな人と同じ土俵に立つということなのか」

そう思ったら、文書を書けなくなりました。


レビューなんか書いたものなら、三宅さんに確実に読まれるわけで。

あの人の影響を受けてるとか、流行りの言い回しとか、ビジネス書に毒されてるとか、そんな考察されちゃうんだと思ったら、怖くて書けない。


じゃあ、今、なんでこの文章を書いてるのか。

それは、この本のあとがき

「個性の失われた文章を発見するたびに、私はひとりで勝手に哀しんでいます。
みんなが同じような書き方をする世の中なんて嫌だ。
誰もがみんな、その人らしい言葉を自由に使えばいいじゃないか。」


三宅さんの願いは、この本で紹介されたテクニックを使って「自分の文章」を書き続ける人が増えること。そして、その文章を読んで、ワクワクすること。

さすが、文芸オタク。
一般人にはわからない感覚です。


でも、この世には「自分の文章」を書くことで喜んでくれる文芸オタクが1人いる。

そう思ったら、いつもよりスラスラスラ〜と書けるようになったわけです。

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

追伸

ツイッター(@ketsuakira)でも読書感想をつぶやいています。

ご覧いただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。