#毎日小さな改善を

[毎日小さな改善を]をモットーに、北海道のアラフォー男子が妻と3歳の娘に囲まれながらミラコスタのスイートルーム(一泊50万円)に気負いなく泊まれる人間になるための軌跡です

日本人だから大丈夫!が通用しない。日本のブランドイメージを汚したのはだれか[eBay]

あなたは日本人がどんな印象持たれていると思いますか?

真面目、仕事熱心、休まない、信用できる?


こんにちは。けつあきらです。

私はeBayで(海外のショッピングサイト)で12年、海外のお客様を相手に商売をしています。

 

世界に通用した日本のブランドイメージ


私がeBayを始めたてで、まだ販売数も少なくお客様からの評価も低かった頃のことです。

 

お客様から「あなたの商品は本物か?」という問い合わせが多くありました。

当時のeBayでは偽物の販売が多く、主にアジア圏の出品者がそのような商品を販売しているイメージが強かったです。

もちろん日本もアジアの一員です。私が販売している商品の真贋を疑うのは当然のことだったと思います。

そんな質問に私はこう答えていました


「私は日本人です。信用してください。」

 

外国人が持っている日本人のイメージが「真面目、仕事熱心、休まない、信用できる」だったんだと思います。

だから「私は日本人です。」という一言で、私を信頼して購入してくれる人が沢山いたんだと思います。

 

eBayを始めたばかりで評価が低かった頃の私は、このような世界に通用する日本のブランドイメージがあったからこそ、商売を続けられたのだと思います。

 

変わり始めた日本人へのイメージ


eBayを始めてから12年が経ち、外国人の日本人に対するイメージが変わってきたと感じることが増えてきました。


先日、海外のお客様から、こんなメッセージをいただきました

 

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"Hello! Many sellers on ebay have this item for sale, but it’s out of stock. Do you really have the item ready to ship?? Thank you!"

 

Google翻訳

"こんにちは! eBayの売り手の多くはこの商品を売りに出していますが、在庫切れです。 あなたは本当に出荷する準備ができているアイテムを持っていますか? ありがとうございました!"


要は、商品を持っているのかを疑っているわけです。

こんな質問は、数年前までは全く無かったです。

日本人のイメージの変化が感じられます。

 

なぜ、お客様が在庫の有無を疑うようになったのか


eBayでは在庫を持たずに商品を出品することは禁止されていません。

ショップなら問屋に手配してから発送しても良いし、メーカーなら受注を受けてから商品を製造してから発送できます。

日本のショッピングサイトでも「発送まで10日必要」とか「メーカーに在庫確認」と表示されることがありますよね。

それと同じことができるわけです。

 

数年前、このシステムに目をつけた人達がeBayに参加してきました。

eBayで無在庫販売で稼げる!と宣伝する人達や、簡単に出品するツールも出てきて、ちょっとしたブームになりました。

 

手口としては、Amazonやホビーショップのショッピングサイトで購入できる商品を、商品説明や画像はショッピングサイトのものを盗用して出品します。

質より量で勝負ですから、ツールなど使ってどんどん出品します。

出品した商品が売れたら、ショッピングサイトから仕入れて発送です。

 

大量に出品しますので、出品リストのメンテナンスはまともにしません。商品が売れた時にショッピングサイトに在庫が無かったら、その注文をキャンセルする。または、発送したフリをして郵便事故を装うわけです。


このような日本人の売り手が増えたのが、先の在庫の有無を疑うメールに繋がるんだと思います。

 

日本のイメージを汚したのは日本人

 

日本の強みだったブランドイメージを同じ日本人が汚したことで、

「日本人だから大丈夫!」が

「日本人だけど大丈夫?」に変わりました。

 

「日本人だけど大丈夫?」は言い過ぎかもしれませんが、「私は日本人です。安心してください」という言葉はもう通用しない世界になったと思います。

 

これからの日本人は(少なくともeBayでは)個人の力で信用を得て、頑張っていくしかないでしょう。

日本も本当の意味でグローバル化したのかもしれないですね。

 

私の願い

 

eBayで無在庫販売してる人が、キャンセルしたり、商品を送らずに郵便事故に見せかけたりする度に、足の小指をタンスの角にぶつける呪いをかけたい。

そんな事を願う、今日この頃です。